コロナに影響されない不動産売却方法「買取」とは?

コロナが収束しない状況では不動産売却に不安を覚えるのではないでしょうか。

当社にも「コロナで不動産売却価格が大幅に下落しているのではないか」「コロナで不動産売却に影響が出ているのではないか」という問い合わせがあります。

不動産売却時の相談でも、コロナの影響について尋ねる方は少なくありません。

不動産売却の「買取」は、コロナの影響が出にくい方法です。

不動産売却におけるコロナの影響と、買取という不動産売却方法について説明します。

■コロナは不動産売却にも影響する?

コロナの影響で即座に不動産売却価格が暴落することはないと言われています。

なぜなら、コロナの流行下でも不動産には一定の需要があるからです。

コロナの中でも新しい店舗や事務所、倉庫などを探している企業があります。

また、転居のための住宅を探している方もいる状況です。

家が老朽化し、買い替えを早期に検討している方もいます。

コロナの流行という事情があっても不動産需要がある限りは、不動産売却価格がいきなり暴落することは考えられません。

しかし、不動産売却にコロナの影響が一切ないというわけでもありません。

コロナな流行している現状では、不動産の買い控えが起こると考えられるからです。

コロナによる収入の低下や失業が問題視されています。

収入が低下した方や、勤めている会社が倒産してしまった方もいます。

収入に不安を抱える先行き不透明な状況では「家を買うのは状況が落ち着いてからにしよう」「住宅ローンを組んでも返済が不安だから、コロナが落ち着いてからにしよう」と考える方も出てしまうのです。

コロナが原因の買い控えにより、不動産売却にも少なからず影響が出る可能性があります。

■コロナの影響下で安心して不動産売却する方法が買取

不動産売却方法には買主探しをして売却する「仲介」と、不動産会社に売却する「買取」があります。

コロナの影響下では、買主探しをして不動産売却する仲介への影響が特に懸念されます。

対して不動産会社に売却する買取に関しては、仲介より影響が小さいと考えられるのです。

なぜなら、不動産会社が家や土地、マンション、アパートなどを買取した場合、運用や独自ルートでの不動産売却が可能だからです。

買取の場合は不動産会社が買主になるからこそ、買い控えが起こりにくいという理由もあります。

買取は買主が不動産会社であり、家や土地を買った不動産会社が安定した運用や売却を行えるからこそ、コロナでも影響が出にくい不動産売却方法なのです。

■最後に

コロナによる買い控えなどにより不動産売却に影響が出ることは否定できません。

しかし、不動産売却方法の中でも買取は不動産会社への売却なので、買い控えなどの影響は基本的にありません。

コロナの流行下において影響の出にくい不動産売却方法だといえるでしょう。

当社は買取に力を入れている不動産売却専門の窓口です。

コロナ流行下で不動産売却できるか不安な方はぜひ当社にご相談ください。

土地や物件の買取なら札幌不動産売却相談窓口にお任せください。

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