不動産売却後の引越しはいつ?タイミングや手順を解説


自分の住んでいる不動産を売却したら、どのタイミングで不動産から引っ越せばいいのでしょう。
不動産売却後の引っ越しのタイミングはいつ、売却の流れのどこでおこなえばいいのでしょうか。
自分や家族の住んでいる不動産を売却するときの流れと引っ越しのタイミングについて、
札幌不動産売却相談窓口が解説します。

自分の住んでいる家の不動産売却スタートから不動産売却後の流れ

自分の住んでいる不動産を売却する場合、どこかのタイミングで引っ越ししなければいけません。
不動産売却後に不動産を買主に引き渡すため、不動産の売主の私物を不動産内から撤去し、
売主自身も売却後の不動産から出て行かなければならないのです。

ただ、最終的に不動産売却後の家から引っ越しするとしても、どのタイミングで引っ越しをおこなうかが問題です。
不動産売却後の引っ越しのタイミングを把握するためにも、
不動産売却スタートから不動産売却後の流れについて知っておきましょう。

不動産売却スタートから不動産売却後の流れは以下のようになります。

・不動産会社に不動産売却の相談をする
・不動産会社に不動産の査定をしてもらう
・不動産会社と媒介契約を結ぶ
・不動産の買主を見つける
・不動産の売却契約を結ぶ
・不動産売却を進める
・不動産の中の片づけや引っ越し準備をする
・不動産を買主に引き渡す

不動産の売却代金の受け取りと不動産の引き渡しは、ほぼ同時におこないます。
引っ越しについては、基本的に不動産の売主の都合を考えたうえで、買主と相談して進めることになります。

自分の住んでいる不動産売却後の引っ越しのタイミング

自分の住んでいる不動産を売却するときの引っ越しタイミングは2つあります。
基本的に不動産売却後の引っ越しはケースバイケースなので、
不動産会社や不動産の買主と相談し、日付やタイミングを決めることになるのです。

・不動産の残金の支払いまで

基本的には、不動産売却後は残金の決済まで引っ越しする必要があります。
このタイミングまで引っ越ししなければ、買主は「お金は全額払ったのに、
不動産を使えない」という状態になってしまうからです。
不動産の残金決済をひとつのタイムリミットだと考えて引っ越しの計画を立てる必要があります。

・不動産売却の前の時点で引っ越しする

不動産の売主が転勤や転居などをおこなう場合は、
不動産売却をスタートする前や契約を結ぶ前に引っ越していても差し支えありません。
また、不動産の残金支払いのかなり前の段階で引っ越ししてもいいのです。
すでに引っ越ししている場合や早い段階で引っ越す必要があれば、不動産会社などに伝えておきましょう。

最後に

不動産売却スタートから不動産売却後まで、
どのタイミングで引っ越しをすればいいのか、不動産売却に慣れていないと疑問ではないでしょうか。

不動産売却後の引っ越しは、不動産の支払い(残金の決済)が基本的なタイムリミットです。
ただ、不動産売却契約を進める中で、もっと早い段階で引っ越すことも可能になっています。
引っ越しのタイミングについては、不動産会社と相談して決めることをおすすめします。

不動産売却時の引っ越しについてわからないことがあれば、札幌不動産売却相談窓口にご相談ください。

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