2025年度札幌市マンション成約動向

2025年1年間の札幌市10区の新耐震基準以降・3LDK以上のファミリータイプの成約動向についてまとめました。(レインズ(東日本不動産流通機構)調べ)

年間成約件数が一番多かったが中央区で459件・月平均38.2件、二番目に多かったのが豊平区で198件・月平均16.5件、三番目に多かったのが西区172件・月平均14.3件であった。

また、逆に一番少なかったのが清田区で42件・月平均3.5件、二番目に少なかったのが手稲区で61件・月平均5.0件、三番目に少なかったのが南区で75件・6.2件であった。

ここで特徴的なのは、マンション立地の特性である利便性が良い場所、地価が高く一戸建が建てづらい場所に建てられる傾向があります。

その点で見れば、やはり一番マンションが多く建っており取引が多い中央区が断トツの結果でした。続いて地下鉄の沿線沿いの豊平区西区となっています。

逆に一戸建が主要なエリアである清田区、手稲区、南区には、マンション自体が少ないため取引自体も少なくこの結果となっています。

平均成約面積が一番大きかったのが南区で89.50㎡(27.07坪)、次いで二番目に大きかったのが西区で87.22㎡(26.38坪)、三番目に大きかったのが中央区で87.96㎡(26.61坪)であった。

逆に一番小さかったのが、清田区で74.71㎡(22.60坪)、次いで二番目に小さかったのが手稲区で82.26㎡(24.88坪)、三番目に小さかったのが厚別区で82.26㎡(24.88坪)であった。

専有面積についてはやはり一戸建てが多いエリアのマンションの方が広い傾向にありました。清田区のみが74.71㎡と唯一70㎡台であったが、それ以外は80㎡以上であった。

平均成約価格でみると、一番高い価格で成約されていたのは、中央区で3,756万円(141.1万円/坪)であった。二番目に高かったのが北区で3,369万円(129.2万円/坪)、三番目に高かったのは西区で2,829万円(107.2万円/坪)であった。

逆に一番低い成約価格で成約されていたのは、清田区で1,412万円(62.4万円/坪)、二番目に低かったのが南区で1,509万円(56.1万円/坪)、三番目に低かったのが手稲区で1,647万円(66.2万円/坪)であった。

平均成約価格で特徴的なのは、やはり取引が多い中央区西区であるが、北区は二番目になっているのは札幌駅北口の高額タワーマンションの成約が大きく影響を及ぼしていたものと思える。

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