2025年札幌市一戸建て成約動向

2025年1年間の札幌市10区別一戸建ての成約動向について

新耐震基準以降・3LDKファミリータイプ・レインズ(東日本流通機構)調べ

年間成約数でみると、一番件数が多かったのが北区で261件であった。次に二番目に多かったのが手稲区で187件、三番目が東区で159件であった。

逆に一番少なかったのが中央区で64件、二番目に低かったのが白石区で69件、三番目に低かったのが豊平区で76件であった。

これをみると、一戸建てが多いエリアの北区、東区、手稲区が上位3位であった。

次に成約平均土地面積が一番大きいのが中央区で236.30㎡(71.48坪)、二番目が南区で232.29㎡(70.27坪)、三番目が清田区で222.85㎡(67.41坪)であった。

逆に一番小さかったのが白石区で175.40㎡(53.06坪)、次に二番目で小さかったのが東区で188.24㎡(56.94坪)、三番目に小さかったのが西区で189.81㎡(57.41坪)であった。

成約建物面積が一番大きかったのが中央区で174.49㎡(52.78坪)であった。二番目に大きかったのは豊平区で154.37㎡(46.70坪)、三番目が白石区で150.75㎡(45.60坪)であった。

逆に一番小さかったのは手稲区で127.76㎡(38.65坪)、二番目が厚別区で128.20㎡(38.78坪)、三番目が清田区で134.78㎡(40.77坪)であった。

ここで特筆すべきは、土地・建物面積がどちらも一番が中央区であったことで、中央区でも宮の森や円山西町などは比較的大きな敷地に豪邸が建っており、それが要因となっているかと思える。

最後に成約価格については、一番高額だったのがやはり中央区で6,364万円、二番目が豊平区で3,577万円、三番目が西区で2,910万円であった。

逆に一番低額だったのが南区で1,943万円で10区中唯一の一千万円台であった。次に二番目が手稲区で2,231万円、三番目が清田区で2,239万円だった。

これは、一戸建ての場合は土地代+建物代で価格が構成されており、土地代の高低が価格に大きく影響されるため、地価の高い中央区が唯一6,000万円台と突出している。

逆に地価の安い簾舞、藤野などがある南区が一番成約価格低く、手稲区、清田区が2,000万円台前半の成約で続いた。

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