●さらに開発が進む桑園エリア

8月13日付北海道新聞によると、JR北海道は本社のある桑園エリアの開発事業を強化しているとのこと。

桑園駅高架下の商業施設を大規模リニューアルして「ソウエンBRIDGE(ブリッジ)」とした。

また、旧JR社宅跡地(北11西18)にJR北海道とミサワホームが共同で、分譲マンション(114戸)と賃貸マンション(56戸)、スーパーなどが入る商業施設を2027年3月までに整備予定となっている。昨年完成済の賃貸マンション(北12西18)と合わせ、一帯を「桑園クワノワ・スクエア」と名付けた。

このほか、JRグループが運営していた温浴施設跡(北3西12)でも、マンションと商業施設の整備が進んでいる。

もともと桑園は国鉄時代から貨物ヤードや倉庫などの施設が多く、1988年の線路高架化で開発が加速し、札幌駅までも徒歩可能なエリアという立地と、イオンモールや市立病院の移設などで分譲マンションが林立。桑園エリアの人口は約3万人と20年前人比べて、5割増加し人気のエリアと変貌した。

今回の開発を含め、さらなる桑園エリアの将来的な発展が見込めるエリアとなった。

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