●今年度1月~5月中古一戸建て成約状況について その1

〇中央区におけるファミリータイプ一戸建成約状況

東日本不動産流通機構(レインズ)掲載の新耐震基準(昭和58年以降)の一戸建てが対象

1月:成約件数:1件 平均成約土地面積:155.87㎡(47.15坪) 

平均成約建物面積:194.78㎡(58.92坪) 平均成約価格:5,380万円 

2月:成約件数:4件 平均成約土地面積:247.61㎡(74.90坪) 

平均成約建物面積:143.27㎡(43.34坪) 平均成約価格:5,695万円

3月:成約件数:2件 平均成約土地面積:164.67㎡(49.81坪) 

平均成約建物面積:133.92㎡(40.51坪) 平均成約価格:5,058万円

4月:成約件数:4件 平均成約土地面積:364.52㎡(110.27坪) 

平均成約建物面積:205.01㎡(62.02坪) 平均成約価格:12,870万円

5月:成約件数:7件 平均成約土地面積:264.21㎡(79.92坪) 

平均成約建物面積:198.92㎡(60.17坪) 平均成約価格:7,659万円

1月~5月:成約件数合計:18件(10区中10位) 平均成約土地面積:239.37㎡(72.41坪)(10区中1位) 平均成約建物面積:175.18㎡(52.99坪)(10区中1位) 平均成約価格:7,332万円 (10区中1位)

札幌市10区のうち成約件数を除き中央区が全ての項目でトップでした。

新築物件の着工数はここ10年間で過去最低を記録しました。全体平均を見ても、新築一戸建てが3,500万円台から4,500万円台へと1,000万円もアップしたため、やはりマンションの場合と同じく新築から中古物件にシフトする傾向は増加しているといえます。

特に中央区に関しては、成約価格帯で5,000万円を超え7,000万円台と、一般サラリーマンの手が届かない価格帯となり、それに連動するように全般的に成約件数も全区の中で一番少なく、築年数・エリア・間取りにもよるが、今後も高価格帯で取引される傾向は強いと思われます。

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