●今年度1月～5月中古マンション成約状況について

〇中央区における3LDK以上のファミリータイプ成約状況

東日本不動産流通機構（レインズ）掲載の新耐震基準（昭和58年以降）のマンションが対象

1月：成約件数：29件　平均成約専有面積：87.69㎡（26.52坪）　平均成約価格：4,109万円　　成約平均坪単価：160.51万円

2月：成約件数：36件　平均成約専有面積：86.07㎡（26.03坪）　平均成約価格：3,748万円　　成約平均坪単価：142.84万円

3月：成約件数：41件　平均成約専有面積：88.54㎡（26.78坪）　平均成約価格：3,956万円　　成約平均坪単価：144.36万円

4月：成約件数：42件　平均成約専有面積：87.88㎡（26.58坪）　平均成約価格：3,858万円　　成約平均坪単価：145.44万円

5月：成約件数：30件　平均成約専有面積：88.68㎡（26.82坪）　平均成約価格：3,649万円　　成約平均坪単価：138.68万円

1月～5月：成約件数合計：178件　平均成約専有面積：87.77㎡（26.58坪）　平均成約価格：3,864万円　成約平均坪単価：146.36万円

札幌市10区のうちやはり中央区がほとんどの項目でトップでした。

新築物件の高騰から中古物件にシフトする傾向は昨年来顕著にみられ、実際の数値として表れています。

中央区に関しては、全般的に品薄感があり、築年数・エリア・間取りにもよりますが、高値で取引される傾向は強いと思われます。

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