●不動産に関わる税金について

〇不動産の消費税:
1.土地:全て非課税です。
2.建物:売主が個人の場合は非課税です。
3.法人(課税業者)の場合は消費税が発生しますので、通常の売却価格には消費税が含まれるか消費税別の表示になります。
〇その他税金
1.その他諸経費:例えば仲介手数料や住宅ローンの事務手数料などは、消費税がかかってきます。収入印紙:契約時に貼付する収入印紙は契約金額により異なりますが、印紙税法上必要となります。収入印紙を割印することで納税する形になります。また、同じように売却代金の領収書に貼付する収入印紙は個人の場合は収入印紙を貼付する必要が無く、課税業者の場合は必要となります。
2.登録免許税:不動産の売買、相続などによる所有権の移転の登記、所有権の保存の登記、抵当権の設定の登記、根抵当権の設定の登記、抵当権の抹消登記などを行う場合に係る税金です。
3.譲渡所得税・住民税など:売却利益が出た場合に必要となる税金。所有年数により税率が異なります。
4.固定資産税・都市計画税:不動産を所有している場合に発生。
5.相続税・贈与税:相続を受けた時や贈与を受けた時に発生。基礎控除があるので個別に確認が必要です。
以上の場合は、条件等により大きく異なるケースがありますので、必ず税理士や税務署にご相談してください。
◎不動産の売却ご相談はA-ハウスへお任せください。