●売却する場合のNG行為とは

〇売却する場合のNG行為とは

1.思い付きで売却をスタートする:売却した後の住まい先などを考えていないなど、行き当たりばったりと一貫性がないと、買主様にも引渡しスケジュールで迷惑がかかります。

2.売却スタートから引渡しまでのスケジュールを立てない:引渡しスケジュールを決めていないと、最終的に買主様に迷惑がかかります。

3.売却前にリフォームしてしまう:売却時には基本リフォームはしません。買主様の色の好みや仕様などの希望は必ずありますので、無駄になる出費は避けましょう。その分は成約価格の交渉材料とした方が良いでしょう。

4.一括査定サイトで大量に査定を依頼する:一つのサイトで通常6社に情報が行きますので、複数サイトを使わず、一つのサイトから訪問査定に呼ぶ不動産会社を2~3社に絞った方が良いでしょう。

5.査定価格の高さだけで不動産会社を決める:チャレンジ価格でスタートするのはありですが、売却価格の根拠を明確に把握しておき、最低売却価格を決めておくことは必要です。最終的な値段交渉も必ずあると思っていた方が良いでしょう。

6.媒介契約を不動産会社任せにする:不動産会社の言うなりになってはいけません。明確な価格の根拠とスケジュールの目安を確認することが必要です。

7.成約に至る商談条件に耳を貸さない:一切条件交渉はしないなど、買主様も人の子、強気の商談一辺倒は感心しません。お互い気持ちの良い納得する落としどころを見つけだしましょう。

以上、NG行為がいくつかありますので、不動産会社の担当者と良くコンタクトを取り、成約に結び付くような内覧対応や商談を目指していきたいものです。

◎不動産の売却のご相談はA-ハウスへお任せください。

この記事を読んだ方は、こんな記事を読んでいます。