●不動産を貸すメリット・デメリット

〇賃貸に出すメリット
1.家賃収入(定期収入)が得られる
2.資産として保有し続けられる(分散所有が可能)
3.賃貸が終了したら再居住可能
〇賃貸に出すデメリット
1.貸し出す前にリニューアル工事費用や入居募集の費用が発生
2.定期的な維持管理や修繕補修の費用支出が必要
3.空室になった場合には、維持管理費用や住宅ローンの支払いを丸々負担するリスクあり
4.売却する場合は収益物件の取扱いとなり、居住用物件より売却価格は低くなる傾向になる
5.賃貸という不動産経営には所得税の課税など費用や経費がかかる
6.自分で住みたい場合、普通賃貸借契約が有効な限り、借主に対し明け渡しを求めることができない
7.自分で住みたい場合、定期賃貸借契約での契約という方法もありますが、普通賃貸借契約の賃貸物件より賃料水準が低くなる
以上、やはり賃貸に出す場合もメリット・デメリットがありますので、両方を良く吟味して方向性を決めるのが良いでしょう。
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