松の内はいつまで

1月も早10日ですが、松の内はいつまでかというと、関東地方では7日の旧暦の小正月までで、
関西地方は15日の旧暦の大正月までと地方によって違うようです。
北海道は7日までですが、以前私が住んでいた仙台では14日まで松飾を飾り、
14日の「どんと焼き」にしめ飾りや古いお札やお守りなどを燃やす風習が一般的でした。
北海道でも14日に「どんと焼き」を行う神社が多いようですが、発寒神社のように
13日に行うところもあるようです。
仙台では、伊達政宗が建立した「大崎八幡宮」の「どんと祭」が有名です。
私も何度か街頭でみましたが、仙台中心部から青葉区八幡4丁目にある「大崎八幡宮」まで、
白鉢巻き・白さらし・足袋・わらじ、提灯と鐘を持ちながら行進を行う「裸参り」が有名で、
学生や団体や企業の参加者の姿がいつもニュースになっていました。
寒い中、口に紙をはさみ私語を慎む状態で2000人以上の参加者が「大崎八幡神宮」を
目指し行進し、燃え上がる「どんと焼き」の炎(御神火)に体をあぶり、
お祓いを受けると無病息災で過ごせるというものです。
何か寒い中、長時間歩くとかえって風邪をひきそうな感じがするのは、私だけでしょうか?
まあ、確かに気持ちの持ちようではあるのでしょうが・・・・
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